2021-04-09 第204回国会 衆議院 外務委員会 第7号
これは、価値観の問題と、あとは、対中外交政策というか、どこまで物を言えるのかという両面あると思いますが、まず、その両面の結果として、今、日本が入ろうとしているこのRCEP、価値の観点で中国に物を言える国は、昨年六月三十日時点で三か国、日本、オーストラリア、ニュージーランドということがうかがえるということはまず認識をすべきだというふうに思います。
これは、価値観の問題と、あとは、対中外交政策というか、どこまで物を言えるのかという両面あると思いますが、まず、その両面の結果として、今、日本が入ろうとしているこのRCEP、価値の観点で中国に物を言える国は、昨年六月三十日時点で三か国、日本、オーストラリア、ニュージーランドということがうかがえるということはまず認識をすべきだというふうに思います。
次の問題は、対中外交政策の取り進め方でございます。 これは日中関係国交正常化以降順調に発展しております。そして、矢野委員長の考え方と私どもの考え方に大きな相違はない、こういうふうに基本的には認識しております。関係の緊密化に伴いましてさまざまな問題が生起していることもありましょうが、対中関係重視は我が国の外交の重要な柱の一つであります。